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発達障害には、お金がかかりますか?

発達障害であることの診断の方法には、

「問診」「視覚検査」「聴覚検査」「脳波検査」「CT検査」

など様々です。

 

知的な発達の遅れを調べるためには、

IQテストとも言われる「知能検査」も行います。

 

発達障害も様々な種類がありますので、

方法もどの方法で行われるのか流動的です。

 

したがって、発達障害の診断の費用はかなりの幅があります。

 

種類や手数料が異なるだけですので、

金額が高いからといって正確な診断とは言えません。

 

どこの医療機関に行くかによっても費用は大きく異なってきます。

 

公共の施設である

「発達障害支援センター」や「保健所」などで

紹介される医師であっても、費用は千差万別です。

 

保険や公費ですべて賄える場合から、

数十万円になる場合まであります。

 

特に、CTや脳波の検査は、

どんな設備を用いてどの精度で行うかにより、

費用が大きく異なってきます。

 

発達障害の診察と治療をどのように進めていくのか、

方向性が見えた場合も、

まだ明確な指針が決まっていない場合も含めて、

とにかく不安に思えることがあったら

まず医療機関よりも公共の施設である

「発達障害支援センター」や「保健所」などで、

費用や治療法や診断の方法を

詳しく尋ねることにしましょう。…

発達障害をどのようにチェックしますか?

赤ちゃんが生まれると、どこの地方自治体でも、

0歳児に何回かと、

1歳6か月前後と3歳前後に乳幼児健診を実施します。

 

案内のはがきが届き、指定の日に健診を受けに行きます。

 

0歳児に受ける乳児検診は、

正常な発育や親の子育てに対する悩みの相談が主な目的ですが、

1歳6カ月と3歳の時に行う検診は

身体面や運動機能の発育だけでなく、

広汎性発達障害の早期発見も目的としています。

 

言葉を話し始める社会性や言語能力の土台は

0歳代から築かれますので、

それを丁寧に観察していくことで、

1歳6カ月から2歳児になるまでには、

いくつかの社会性の発達指標を手掛かりに、

対人面やコミュニケーション能力の面が順調に発達しているか、

確認することが可能です。

 

この二回の乳幼児健診では、

保健師、小児科医、言語聴覚士、臨床心理士や臨床発達心理士

だけでなく、地域によっては

小児神経専門医、児童精神科医などの多岐にわたる専門家が

幼児期の子どもを客観的に観察する場でもあるのです。

 

ですから、子どもの発育でおかしいなと思った事があれば、

遠慮なく専門家に相談できる機会でもあるのです。

 

また、専門医だけでなく、保健師もおりますので、

日常の子どもの世話に対する疑問などを

気軽に尋ねる場でもあります。…

発達障害者支援法とは何ですか?

平成17年4月に「発達障害者支援法」が施行されました。

 

これはこれまでの障害者全般における法律とは異なり、

障害の気づきや対応が遅れがちであった

自閉症やアスペルガー症候群、学習障害、ADHDなどの

広汎性発達障害に対して、

それぞれの障害特性やライフステージに応じた支援を

国や地方自治体、国民の責務として定めた法律です。

 

この中で、児童について書かれた第2章の

「早期の発達支援」について見てみましょう。

 

この「早期の発達支援」についての施策として

「障害児通園施設」と「児童デイサービス」が掲げられています。

 

「障害児通園施設」とは、

それぞれの都道府県で

障害児の専門的な指導訓練を行う施設です。

 

対象者は、身体もしくは知的障害のある児童で、

児童相談所の判定を通して認定されます。

 

都道府県で定められているので、

すべての市町村で設置されているわけではありません。

 

お住まいの市町村に問い合わせる必要があります。

 

「児童デイサービス」とは、

都道府県が指定する指定障害福祉サービス事業者が、

障害児に日常生活における基本的動作の指導や

集団生活への適応訓練を行うことです。

 

発達障害児を含む障害児が対象となりますが、

市町村が調査を行ったうえでの利用となります。…

発達障害の診断を受けるとどうなりますか?

お子さんが幼稚園や学校の担任から、

発達障害かもとほのめかされたり、

一度診察を受けてはと勧められたときどうすればよいでしょうか。

 

「障害」とか「精神科」という言葉で躊躇してしまい、

なかなか足が向かない人も多いでしょう。

 

ですが、発達障害は、先天性の脳の障害ですが、

改善しないのではなく、

適切な治療と周りの理解で大きく改善できるのです。

 

もちろん、成人してから治療を受けることでも改善しますが、

その本人にとっては生きにくい

子ども時代を過ごしてしまうことになります。

 

ですから、問題があるのかなと思ったら、

「小児精神科」や地域の保健師にまず相談してみましょう。

 

周囲とのかかわりが難しい子には、

周囲とうまくかかわる療育プログラムを

実施している機関を紹介されます。

 

そのような機関で、適切な療育を受けることで、

周囲とのかかわり方を学び、

また学んだことで、子ども本人の不安も消え、

日常生活に自信がつくようになります。

 

また、診断を受けることで、

幼稚園や学校の先生の理解を得ることもできます。

 

障害のためにできない事を、自分は能力が劣るから出来ないんだと

子ども本人が思ってしまわないようにすることが、

何より大事なことです。

 

適切な診断で、子どもの将来が広がりますので、

専門機関に行ってみましょう。…

発達障害の特徴とは何ですか?

発達障害とは脳の器質疾患による、先天性の障害です。

 

遺伝上、何らかの疾患が有意に働き、

それが発達を一部阻害する形で現れたのか、

胎児のときに、成長の過程で脳の器官上に異常が出たのかは、

人によって異なりますが、

生まれる前に何らかの異常が生じて、

発達障害になったことには変わりがありません。

 

心臓や腎臓などの臓器に異常があったり、

目が不自由もしくは足が不自由など

外見でわかる何らかの異常が

あったりするわけではないので、

出生前の検査で分かる場合は

ダウン症を除いてほとんどありません。

 

また、そのように一目でわかる疾患がなく、

言葉を話しだしたりしてから

つまり1から2歳を超えてから気付くことがほとんどですので、

「育て方が悪かった」とか「環境が良くなかった」と

親が責められたりすることが多くありました。

 

今までも多くの誤解を生みだしてきましたが、
現在では、それらはすべて否定されています。

 

繰り返して強調いたしますが、

育て方や環境でなる病気ではありません。

 

異常があるのに、

人によっては成人になってから気付くこともあります。

 

発見が遅れるだけで、

全ての原因は生まれる前の

脳の形成段階時にあったということが

発達障害の特徴と言えます。…

発達障害者支援センターはどこにありますか?

 発達障害者または発達障害児を支援する専門機関が
「発達障害者支援センター」です。

 

都道府県が、または都道府県が指定した

社会福祉法人や特定非営利活動法人などが運営しています。

 

発達障害者の悩みの相談や、

療育を受けたいがどこに行っていいかわからないときなど、

発達障害に関する事柄で

訪ねていいところが分からないときも、

気軽に相談に行ける場所でもあります。

 

厚生労働省のホームページには

全国の発達障害者支援センターの

住所や電話番号などの情報が記載されています。

 

全ての都道府県に最低一箇所はありますが、

兵庫県のように、7箇所もあったりと

手厚く準備している県もあります。

 

主な場所を記します。

東京都発達障害者支援センター「TOSCA(トスカ)」
〒156-0055 東京都世田谷区船橋1-30-9  電話番号:03-3426-2318

大阪府発達障がい者支援センター「アクトおおさか」
〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東1-1-6  電話番号:06-6100-3003

大阪市発達障がい者支援センター「エルムおおさか」
〒547-0026 大阪府大阪市平野区喜連西6-2-55 
  大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター2階 電話番号:06-6797-6931

 

発達障害者もしくは発達障害児には

短変お世話になる施設ですが、

発達障害と診断されたときや、

発達障害かもと疑いを持った時も

相談の窓口になる場所でもあります。…

発達障害者の仕事にどんな助けがありますか?

発達障害者が就職を希望する場合、

どのような支援を受けることができますか。

 

ハローワークに職を求めに行く発達障害者は、

今まで一般枠で働いていたが、

何らかのきっかけで仕事が続けられなくなり、

医療機関で発達障害と診断を受けた人が多いです。

 

20代の半ばから30代の人が多く、

6から7割はアスペルガー症候群と診断された人です。

 

希望職種としては、

診断前に就いていた専門能力や経験を生かせる事務職が多く、

特にコンピューターグラフィックスやデザイナー、

システム開発やソフト開発も多いです。

 

ここで、ハローワークの職員などが、
就職のマッチングの手伝いをします。

 

障害者枠の雇用の場合、

一般事務では月額12から13万円程度での求人も珍しくありませんが、

このような専門職ですと20万前後へと跳ね上がります。

 

希望条件に見合って、就職を希望しても、

発達障害者と求人企業のマッチングは

なかなか簡単にはいきません。

 

簡単にいかない理由は大まかに述べて二つあります。

一つ目は、企業側が発達障害に対して

どのような障害なのか理解していない事です。

 

そして二つ目は、発達障害にステレオタイプ的な

良くないイメージを持っていることです。

 

発達障害について人事の人が知らない場合は、

ハローワークの職員の説明をある程度は受け入れますが、

ステレオタイプな良くないイメージを持っている企業は、

中途半端な知識が邪魔をして、

就職希望者の受け入れを拒否することが多いです。…

発達障害の赤ちゃんの特徴は何ですか?

発達障害の中でも

自閉症は3歳までに診断できる障害ですが、

言語やコミュニケーションで

異常を発見することが多いですので、

なかなか赤ちゃんの時から

発達障害を疑って観察することはありません。

 

保健所における集団検診でも、

異常を指摘されることはまずありません。

 

ですが、あとになって、発達障害と診断される子どもたちに

赤ちゃんの時に同じような特徴が

あったことが分かってきました。

 

人見知りをしない

親と他人の違いがわかる月齢になっても、

全く見知らぬ人が抱っこをしても

泣かない赤ちゃんであった場合。

 

人見知りをしすぎる

全く見知らぬ人ではなく、父親や祖父母など、

頻繁に会っている人が抱っこしても、

火がついたように泣き叫ぶ場合。

 

独り言が多い

言葉を覚えるようになっても、

それを会話で使うのではなく

1人で繰り返してばかりいる場合。

 

オウム返しが多すぎる

テレビのコマーシャルのフレーズや、

誰かに言われた言葉を

執拗に何度も脈絡なく繰り返してばかりいる場合。

 

こだわりが強すぎる

くるくる回って楽しいと、

目が回って気分が悪くなるまで回り続けたり、

何かを並べて、少しでも歪むと

何度もしつこく直したりする場合。

 …

発達障害のアスペルガー症候群とは何ですか?

広汎性発達障害の一つである自閉症は、

1.コミュニケーションの障害

2.対人関係・社会性の障害

3.こだわりが強すぎて、興味や行動に非常な偏りがある障害

の三つの症状が満3歳になるまでにはっきりと認められます。

 

ですが、対人関係や社会性には問題があるが、

コミュニケーション能力や、言語や認知能力には障害がない

広汎性発達障害をアスペルガー症候群と呼びます。

 

アスペルガー症候群は、会話能力には問題はなくても、

話しかけるタイミングや敬語の使い方に何らかの異常が

認められることがあります。

 

ですから、障害としてわかりにくい障害とも言えます。

 

話がうまくまとまらなかったり、

同じ話を異常にくどく話したりするのも

この障害の特徴でもあります。

 

障害を障害として、

周りが理解すると本人にとっても楽なのですが、

言語にも異常が認められないので、

ただ、要領を得ない人、身勝手な人、マナーをわきまえない人

と誤解されてしまうことが多いです。

 

大人になってから、精神科に受診して、

アスペルガー症候群と診断され、

「今まで、本当に生きづらかった」

と振り返って感じる人が多いです。

 

なんとなく生きづらい、多くの人に誤解を招くと感じる人は、

一度、精神科に相談を受けてみるのもよいでしょう。

発達障害児に遊びを使ってどのように教えますか?

発達障害を抱える子供たちは、

遊びを通して療育を進めていくことができます。

 

発達障害は先天的な障害ですので、

遺伝的要因や脳の器質疾患による病気で、

後天的に、つまり環境や育て方でなった病気ではないのです。

 

どのように遊びを利用していくことができるのか、

見ていきましょう。

 

まずはじめに気をつけておくことは、

遊びを通して人とかかわることを覚えていくことです。

 

発達障害の子どもたちは、一人で遊ぶことを好みます。

ですが、一人遊びばかりしていると社会性も育たず、

興味を持たない分野の発達もしません。

 

他の人とも交流を持たせるようにする際の

注意点をいくつかあげます。

 

競わせないようにする

スポーツは楽しいですが、

得点や結果など競う要素がある物は避けましょう。

勝つことにこだわるあまり、

交流がおろそかになります。

 

自由な時間を与えないようにする

自由時間は、自閉症の子どもたちにとっては苦痛となります。

決まった時間で、決まった遊びをする方が、

落ち着いて他の人とも交流することができます。

 

時間と場所を決めるようにする

同じことにもなりますが、

どれくらいの時間、どの場所で、何をするということを

明確に決める方が、

自閉症の子供たちにはくつろぐことができます。…

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